・・・好きなものクロニクル。
世界の夢の本屋さん/Wonderful Bookstores of the World
評価:
---
エクスナレッジ
¥ 3,990
(2011-07-02)
コメント:【本を愛する人が幸せになれる場所。その魅力の源泉を探る―――世界の名店58名のオーナー、店長、店員さんにインタビュー】(帯より)


「本屋さんが好きですか?」

はい、大好きです!

いつの日か、こんな本屋さんを訪れてみたい、こんな本屋さんをつくってみたい、こんな本屋さんで働いてみたい、と思える名店を厳選。魅力的なショーウィンドウ、高い天井の部屋に整然と並ぶ美しい書棚、そして本そのものの美しさはもちろん、品揃えの奥深さや伝統・格式、美しく先進的であるなどの特徴を兼ね備えた本屋さんばかりです。お店の歴史やお客さんとのエピソードをはじめ、その場所で働くことの喜びや、本のプロとしての知識・経験・勉強法、将来の夢など、名店を支える方々の内面までクローズアップしてみました。(帯より)


la-pandaさん(書店にお勤め。)のご紹介で飛びつきました。

高価だけど、本屋好きにとっては心躍らずにいられない1冊。

ロンドンのドーント・ブックス・マリルボーン(Daunt Books Marylebone)、パリのラ・ベル・オルタンス(La Belle Hortense)、同じくパリのジャルダン書店(Librarie des jardins/ガーデニング書専門店)などは今すぐにでも行ってみたいなぁ。ベルギーやイタリアの本屋さんにもトキメキます。



残念ながら日本の本屋さんは掲載されていません。

でも京都の恵文社は、この本で紹介されるにふさわしい本屋さんですよね。

叡山鉄道一乗寺駅近くにある、本と雑貨のセレクトショップ恵文社(NaoLOG内記事)
 http://blog.e-rose.her.jp/?eid=751265


その恵文社で、明日明後日、宮内優里さんのライヴが行われるそうです。

【ワーキングホリデー・リリースツアー】18、19日には京都の恵文社一乗寺店にてライブです。「ほんじつのおんがく」も行います。来場者限定で楽曲をその場で製作し、プレゼント。19日はまだ若干数チケットがあるみたいなのでご興味ありましたらぜひ。http://keibunsha.jpn.org/?p=3798


お近くの方はぜひ。



JUGEMテーマ:読書

| ブックレビュー | permalink | comments(2) | | pagetop↑ |
村上春樹の短編を英語で読む(加藤典洋)/中国行きのスロウ・ボート(村上春樹)


『村上春樹の短編を英語で読む』といっても「But Writing About Them In Japanese」、

英訳された「短編」を徹底的に読み込むことによって、初めて見えてきた、小説家としての村上春樹の「闘い」。現代文学のトップランナーの核に迫る、決定版「村上春樹」論。なぜ村上春樹は世界を必要としてきたのか?(帯より)



時系列にそって「村上作品(短編)を英語で読んで、日本語で読んで、双方から考えていく」ことによって、見えてくるもの.....

私は村上春樹に全然詳しくないし、作品もそれほど読んでいるとは言えないのに、大学の講義を聴くようで非常に興味深く、引き込まれ、いっきに読んでしまいました。


村上春樹は短編を書く。
その短編の数は80に及ぶ。
それは一つの世界を作っている。
そんなことをいつの頃からか、考えていた。
7年前、大学を変わった。その際の行きがかりから英語で授業を行わなければならなくなったとき、村上の短編のうち、重要なものがほぼ、英語に訳されていることを知った。そこでどうせなら。村上春樹の短編を英語で読んでみてはどうだろうと考えた。
それがこの本の誕生のきっかけである。(あとがきより)



初期短編三部作のひとつ『ニューヨーク炭鉱の悲劇』(『中国行きのスロウ・ボート』に収録)を以前に読んだとき、さっぱり理解できなかったのですが、

わけがわからない、だけなら「通過」すればよい。しかし、何か気にかかるもの、読者としての僕を立ち止まらせるものがあります。


そうそう、全くわけがわからなかったけれど、確かに何か、心にひっかかるものがありました。

タイトルの元になっているビージーズの曲『ニューヨーク炭鉱の悲劇』に込められた意味。

それを題材に短編を書こうとした村上春樹の思い。

時代背景。

加藤典洋先生(あえて「先生」と呼ぼう。)の導きによってするすると視界が開けて、「わけがわからなかった」この短編が私の中で急に呼吸を始めたのです。

や〜。本当に面白い。

本を読んでわけがわからなくてスルーしてしまうのもよし、でもこうして新しい景色が見えると、ちょっと嬉しい。



『ニューヨーク炭鉱の悲劇』(村上春樹著)のエピグラフ。

地下では救助作業が、

続いているかもしれない。

それともみんなあきらめて、

もう引きあげちまったのかな。

ニューヨーク炭鉱の悲劇』(作詞・歌/ビージーズ)



onpu03 Bee Gees - New York Mining Disaster 1941 (YouTube)

もちろんニューヨークに炭鉱があるはずもなく、ビージーズは66年にウェールズで起きた落盤事故に、当時アメリカが遂行していたベトナム戦争を重ね、「ニューヨーク炭鉱」と歌っているのだそう。つまり「落盤事故で生き埋めになった人」=「ベトナムの戦場という坑内に閉じ込められた若き米軍兵士たち」。歌詞の中で語りかける「Mr.ジョーンズ」は、北ベトナム爆撃を断行したリンドン・ジョンソン大統領.....

深い。


JUGEMテーマ:読書


| ブックレビュー | permalink | comments(0) | | pagetop↑ |
Franny and Zooey(フラニーとゾーイー)/J.D.サリンジャー
---
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
¥ 991
(2011-01-07)

『(500)日のサマー』のズーイー・デシャネルの名前のズーイーはサリンジャーの『フラニーとゾーイー』(Franny and Zooey)の「ゾーイー」に由来するそうで、以前からぼんやり「ゾーイー?」「ズーイー?」「どっち?」と思っていたのですが.....

Nemophilaさんと話していて、「ズーイー?ゾーイー?どっち?」が再び。

それでちょっとだけ調べてみました。

英語の発音では「ゾウイー」が近いみたいですね。

『フラニーとゾーイー』に登場するゾーイーは兄、つまり男性だけど、

ゾーイ(英語: Zoe 英語発音: /ˈzoʊi/)は西洋人の女性名。アメリカ英語ではまたゾー 英語発音: /zoʊ/ とも発音され、また語末のイを伸ばして発音する傾向が強い為ゾーイーとも書かれる。英語圏での同音異綴形としてフランス語由来の Zoë の他、Zoí, Zoey, Zooey, Zoee (いずれもゾーイ(−)という発音を強調したもの)などがあり、また派生形としてスラブ語由来のゾーヤ Zoya [ˈzoʊjə] などがある。(Wikipedia)


なるほど。。


『フラニーとゾーイー』は大昔に読んだのに、内容を殆ど忘れてしまっています。。もう一度読んでみなければ。




ズーイー・デシャネルはShe & Himとしてアルバムを2枚リリースしています。かわいいですよね、ゾゥイー。

(これからゾゥイー・デシャネル、と言おう。)


She & Him - In the Sun



She & Him
 http://www.sheandhim.com/



JUGEMテーマ:読書
| ブックレビュー | permalink | comments(14) | | pagetop↑ |
女ともだち/角田 光代、井上 荒野、栗田 有起、唯野 未歩子、川上 弘美
評価:
井上 荒野,栗田 有起,角田 光代,唯野 未歩子,川上 弘美
小学館
¥ 1,365
(2010-03-18)
コメント:「人気女性作家たちが書き下ろした、それぞれの《女ともだち》。」

5人の作家それぞれの、鉛筆のとがらせかたと、その濃淡。
女たちの、可憐さと翳り。
あちこちに息づく彼女たちの生に、どきりとします。(江國香織)


1年ほど前に読んで記事を下書きのまま放置していたのですが.....

女性作家5人のアンソロジーで、主人公は全て派遣社員という設定です。

机上の「派遣社員」的な作品があるので☆4つにしたけれど、角田光代「海まであとどれくらい?」川上弘美「エイコちゃんのしっぽ」が面白かった。


だけどこんな風に「女性作家」ばかり集めた企画を編集者から持ってこられた「女性作家」さんたちは、その時点である意味「女ともだち」?そのシチュエーションにちょっとドキドキしますね。


JUGEMテーマ:読書
| ブックレビュー | permalink | comments(0) | | pagetop↑ |
SUNDAY BAKE SHOP 日曜日のおかし屋です。/嶋崎かづこ


Sunday Bake Shop
ショートブレッドのにゃんころう。(2009年の写真


初台の商店街に、日曜日だけひっそりとオープンする小さなお菓子屋さん。

おいしいおかし=「にこにこの素」。
「にこにこの素」を焼くためのくつかの条件:
◎いい材料を使う(できたら友人知人のところで穫れた果物や野菜を使う)
◎材料に感謝する
◎できあがりをイメージしてわくわくしつつ作る
◎それを食べた人の顔も想像してみる
◎ちょっとしあわせなことを考える
◎大好きな音楽を流す!!(本文より)


お菓子作りの原点、いがらしろみさんとのユニットの結成&解散、ケータリングやイベントのお仕事、SUNDAY BAKE SHOPのお店のこと、映画や音楽とのリンク、イギリスおかし旅、、、かづこさんの文章はとてもナチュラルでまるでかづこさんのお菓子のよう。

写真やイラストもかわいいです。

早速焼いてみたいのは、「しょうが煮」を使った「しょうがのケーキ」。(私、生姜部ですから。)



かづこさんのお菓子と初めて出会ったのは、Rallyeのショップでした。(かづこさんとRallyeの社長さんはその昔バイト仲間だったらしい。)

Rallyeさんに不定期に入荷するSUNDAY BAKE SHOPのお菓子たち.....

お店でたまたま出会ったにゃんころうに私は一目惚れ!

見た目がかわいいだけでなく、素朴だけれど発酵バターを使っているため深みのある美味しさです。



Sunday Bake Shop
 http://sundaybakeshop.com/

Sunday Bake Shop(NaoLOG内記事)
 http://blog.e-rose.her.jp/?eid=910706



好きなものが揺るがず、感性が研ぎすまされているのに気取りがなくて、お茶目でナチュラル。そんな社長さんとかづこさんとの共通点が、お二人を仕事仲間としても結びつけているのでしょうね。


SUNDAY BAKE SHOPがRallyeさんのイベント「Goodbye Blue Monday」に参加します。

『Goodbye Blue Monday』

2010年4月17日(日曜) @ O-NEST
開場 : 19:00
開演 : 19:30
前売 : 1,500円(別D)
当日 : 2,000円(別D)

【出演】
Miyauchi Yuri
number0

【DJ】
Dela(CMFLG)
morrissy(chimera)

【Sweets】
嶋崎かづこ(sunday bake shop)

Ticket Info(予約) : O-nest 03-3462-4420 , Rallye Label

ご来場者にはRallye Labelから今後リリース予定のCDから楽曲を収録したフリーサンプラー『Rallye Cloak 06 1/2』をもれなく差し上げます。ユウリくんはニューアルバムからの新曲(別バージョン)を、number0も新曲にして名曲「ao:」を、そしてOne Day Diaryは未発表曲を、更に4月以降リリース予定のラリーの新人の楽曲など全11曲を収録予定。(Rallye Label Blog)


Violens
の来日ツアーがキャンセルとなったため、O.A.で出演予定だった2組を中心とするステキなイベントが開催されることになりました。お近くの方はぜひ。


Goodbye Blue Monday
 http://rallye.exblog.jp/15734662/




| ブックレビュー | permalink | comments(0) | | pagetop↑ |
富士日記/武田百合子

名神を走る車の中から見た夕日


NaoLOGの最初のサブタイトルは「日々雑記」でした。

ちっとも「日々雑記」ではないので「好きなものクロニクル」に変更しましたが、「日々雑記」は、武田百合子のエッセイ集「日日雑記」から拝借。。

その武田百合子の処女作「富士日記」は、夫の作家・武田泰淳、娘(写真家・武田花)、愛犬と富士山麓の別荘で過ごした日々を綴った13年間の記録を、夫の死後出版したものです。

何を食べたとか、何を買ったとか、誰と会ったとか、そんな日常をシンプルに綴っただけなのに、どーんと「生活」が存在し、やがて物語となっていく不思議な力に満ちています。

当時は彼女はプロの書き手ではなく、人に読ませるために書いたものでもないのに。

言葉でねじ伏せようとしていないからこそ、そこにある「本当」を読み手に伝え、感動させるのかもしれませんね。



JUGEMテーマ:読書



評価:
武田 百合子
中央公論社
¥ 980
(1997-04)
コメント:13年間週の半分を過ごした富士山麓の別荘での日々を綴った日記。人に読まれることを前提に書いていない潔さ。

武田 百合子
中央公論社
¥ 620
(1997-02)
コメント:武田百合子最後のエッセイ集。

| ブックレビュー | permalink | comments(6) | | pagetop↑ |
本屋の窓からのぞいた京都 〜恵文社一乗寺店の京都案内〜
評価:
恵文社一乗寺店
毎日コミュニケーションズ
¥ 1,575
(2010-10-13)
コメント:雑貨好きの聖地、京都の本屋・恵文社によるエッセイ&京都案内。

叡山鉄道一乗寺駅近くにある、本と雑貨のセレクトショップ恵文社

近所だったら毎日でも通いたい本屋さんです。

少々不便なところにあるので京都へ行く機会があってもなかなか恵文社まで足を運ぶことができないけれど、今度は恵文社を起点として、この本を片手に左京区エリアを散策してみたくなりました。

左京区は一乗寺という立地のなかで日々営業を続けるスタッフの目から見た、人やお店やおいしいもの、そして町の匂い。京都といってもただ単にごく一部のエリアを中心に暮らしているだけの我々ですが、そんななかにも見えてくる風景があります。それらをひとつひとつ吟味して「ぜひこれは誰かに知ってもらいたい」と思う52の事柄を選びコラムとともに書き下ろしました。(恵文社


恵文社一乗寺店
 http://www.keibunsha-books.com/



JUGEMテーマ:本屋は好き?


| ブックレビュー | permalink | comments(2) | | pagetop↑ |
新感覚音楽雑誌「nero」
評価:
井上由紀子,他
melody.
¥ 1,575
(2010-08-18)
コメント:音楽をアートとしてとらえる「新感覚カルチャーブック」。

音楽ライター井上由紀子さんが創刊した「nero」。音楽をアートとして発信する雑誌です。

同時にフォトコレクションとてしても美しく、Matt Hillの写真と出会えて嬉しい。MGMT、Phoenix、The Drums、Kings of Convenience、佐野洋子(「百万回生きたねこ」)×小山田圭吾などインタビューは、日本語と英語が併記されていて新鮮でした。

Rallyeレーベルのオーナー近越氏×sweet編集長渡辺さん×井上由紀子さんによる"Making Things"は、近越氏と渡辺さんの方向性が180度違うのに、ゆるくて和やかな鼎談となっていて面白かったです。近越氏の

やっぱり向こうの人って音楽とかファッションとかすべてが繋がっているじゃないですか?
(中略)
欧米の人は大体聴いている音楽と見ている映画も共通しているし、話も合うんですけど、日本人って結構別ですよね。目に見えるものとは異なる、目に見えない音楽や映画に対しては全然お金をかけないし、注意も払わないという.....


これにすごく共感。

どんなにお洒落な人でも、聴いている音楽や好きな映画にセンスを感じなかったら、、、、、ガッカリだものね。

The Drumsがneroのインタビューで好きな写真家としてBruce Davidsonを挙げたり、好きな映画監督の名前を列挙していたのには驚きました。♪ママ、サーフィンに行きたいよぉ♪なんてノー天気に歌っている彼らも、アートときちんと繋がっているのですね。("Best Friend"のPVはガス・ヴァン・サントの長回しに影響を受けている、というはちょっと無理があると思うけれど。ははは。)

近越氏のいうところの「音楽=アート」がまさにneroのコンセプトなのでしょう。

広告が一切ないので1,500円と高いものの、ぜひ手に取って欲しい1冊。first issueで終わることのないよう願っています。



★READ MORE →
| ブックレビュー | permalink | comments(4) | | pagetop↑ |
村田エフェンディ滞土録/梨木香歩
評価:
梨木 香歩
角川書店
¥ 500
(2007-05)
コメント:『家守綺譚』のサイドストーリー。初版は2004年4月。「百年前の日本人留学生村田君の土耳古(トルコ)滞在記。」

 ――こんな事はなんでもないことだ。「私は人間だ。およそ人間に関わることで、私に無縁なことは一つもない」。
 と、呟いた。いつものことながら、ディミィトリスの呟きは実に含蓄に富んでいる。そのことを言うと、彼は、
 ――いや、これは私の言葉ではない。
 と断り、
 ――テレンティウスという古代羅馬(ローマ)の劇作家の作品に出てくる言葉なのだ。セネカがこれを引用してこう言っている。「我々は、自然の命ずる声に従って、助けの必要な者に手を差し出そうではないか。この一句を常に心に刻み、声に出そうではないか。『私は人間である。およそ人間に関わることで私に無縁なことは一つもない』と」。
 ディミィトリスは瞬きもせず私の目を真っ直ぐに捉え、力強く言い切った。


時は1899年。東西の文明が交錯するトルコにて考古学の研究員として滞在する村田が、様々な人種の人々と宗教や文化の違いを乗り越えて結ぶ友情、そして革命や戦争によって訪れる別れ。

実在人物の随筆を読んでいるような錯覚に陥ります。ほんの230ページに、村田に関わる人たち全ての人生が詰め込まれ、ずっしり重いです。読み終えた後の胸の痛みは半端じゃなかった。

「私は人間だ。およそ人間に関わることで、私に無縁なことは一つもない。」

ギリシャ人のディミィトリスのこの言葉、しっかり私の心に刻まれています。

★READ MORE →
| ブックレビュー | permalink | comments(0) | | pagetop↑ |
『バイバイ、ブラックバード』をより楽しむために/ポスタル・ノベル篇
評価:
---
双葉社
¥ 630
(2010-06-30)
コメント:伊坂幸太郎の『バイバイ、ブラックバード』の解説本。

太宰治の絶筆「『グッド・バイ』から想像を膨らませて書いたという、伊坂幸太郎の『バイバイ、ブラックバード』。

ならばオリジナルの『グッド・バイ』を読んでみたいなぁと思っていたら。

ありました。「『バイバイ、ブラックバード』をより楽しむために/ポスタル・ノベル篇」に収録されていました。


伊坂幸太郎 ロングインタビュー
解説<あのバス>の行き先 門賀美央子
グッド・バイ 太宰治


「グッド・バイ」は意外にもユーモラスなストーリー。心中の相手がモデルと思われる女性が、別れを告げられる女の一人として登場していることに、ドキッ。

作家自身の解説は蛇足になりがちですが、伊坂氏のロングインタビューは面白かった。



JUGEMテーマ:読書


| ブックレビュー | permalink | comments(2) | | pagetop↑ |

Search this site