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BECK
グエロ (初回限定盤DVD付)
グエロ (初回限定盤DVD付)

Gueroとはスペイン語のスラングで「ホワイト・ボーイ」という意味。BECKはロサンゼルスの東部ヒスパニック系の多い街で育ち、子どもの頃よく「ヘイ、グエロ!」と声をかけられたそうで、白人なのにヒップホップ・ミュージックを使ったりしていることや、自分の育ったルーツ・・・そんな意味を込めてタイトルにつけたとのこと。カヴァにカエルのレリーフがついているから「カエルのグエロ・グエロ?」かと思った(笑)。

それではBECKをレッツRUN OVER。

ベックは1970年、ロサンジェルスにて生まれる。母親はアンディ・ウォーホルの映画に出演、父親はストリングス・アレンジを手掛けるミュージシャン、祖父は前衛アーティスト、アル・ハンセンという、後から振り返ればアーティストになるために生まれてきたかのような環境の中で育つ。10代前半で初めてギターを手にした後はハイ・スクールを中退し本格的に音楽活動を開始する。その後バイトをしながらクラブで演奏をしていたところがインディ・レーベルのボング・ロード・カスタム・レコードの目に留まる。(中略)

1994年にメジャー・デビュ・アルバムとなる『メロウ・ゴールド』を発表。ベック自身は一部のファンにしか受けないと思っていた、というアルバムだが、世界的にヒットをしプラチナ・アルバムとなる。

1996年、その後の音楽史に影響すらもたらすことになる名盤『オディレイ』を発表。この作品でベックはダスト・ブラザーズと手を組み、ヒップ・ホップをベースにしつつ、サウンドの随所に様々な音楽的要素をサンプリングしているサウンドを物にする。これは当時のリスナーに今までにない新鮮さと驚きをあたえた。このアルバムの出現により音楽的な価値観を変えられた人も多いだろう。このアルバムでグラミーを受賞、時代の寵児となる。→HMV

BECKは、『オディレイ』によって作り上げられたカテゴリに自分自身が押し込められることをとても嫌い、これまでまでずっと『オディレイ』を避けてきたそう。時を経てやっと『オディレイ』と対峙し、ダスト・ブラザーズと再びタッグを組み自分らしい音を作ることができた、とインタビューで語っている。

その『オディレイ』のLIMITED EDITIONが今月リリース予定。
オディレイ
オディレイ
ベック

実は、私がBECKのアルバムを最初にちゃんと買ってちゃんと聴いたのは98年リリースの『ミューテーションズ』で、『オディレイ』は未だきちんと聴いていないのだけれど・・・。
Mutations
Mutations

ニルヴァーナに起きた、あまりにも悲劇的な出来事や、ドラマティックでロマンティックな「ロック的物語」と対照を成すかのように、結果的にそうしたものとは無縁のサウンド〜活動を90年代半ば以降に展開していくことになるアーティスト、ベックが、相前後して現れたというのは歴史の偶然とはいえ、興味深い。

BECKってアーティスティックでユニークなのに、ふわっと肩の力が抜けていて、音も親しみやすく聴いていて楽しい。

実際のDVD付き特別エディションはA5版くらいのサイズでカラー写真のブックレット付き。豪華だけれど・・・DVDはほとんどスクリーンセーバーみたいだし、税込みで3990円、ほぼ4000円も出して買うほどのことはないかも?と思っていたの。でも今Amazonで見たら3392円!600円も安くなってる〜。急いで買って大失敗〜。3392円ならDVD付きをお薦め、ね。DVDの隠しトラック"E-PRO"はメインメニュー画面、"ブラックタンバリン"は音声設定画面に入り口があります。どうせヒントが書いてあるのなら面倒だから隠しトラックにしないで欲しい(笑)。ホワイトストライプスのジャック・ホワイトも参加している。

サイトにも仕掛けがあって、子どもの部分をクリックすると"Farewell Ride"の別リミックスをDLできる。コチラ→ このページも面白い。コチラ→

公式サイト→
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コメント
実は私はBECKは『ODELAY』ぐらいしか
ちゃんと聴いたことないんですよね。
昔はこのアルバムはあまり好きになれなかったけど、
今ではマスターピースになっています♪
で、それ以外ではシングルを何曲か聴いたぐらい。
フジロックに来るんで、この際まとめて
過去のアルバムも聴いてみようと思います。

『ODELAY』のLIMITED EDITION、気になりますね♪
2005/04/10 00:55 by WOLFGANG
フジに行けるなんてホント羨ましぃ〜。
ODELAYはもう9年前のアルバム?
それなのに今でも色褪せないってすごいことだと思います。
今回はコミックのBECKに触れないよう
気をつけて書いてみましたよ(笑)。

WOLFGANGさんのBBSの書き込み
「おとんが頼みもしないのにタイガーズの
イヤーズブックを送ってきた」
というの、笑えました。
WOLFGANGさんは関西ご出身だったのですね。
2005/04/10 17:25 by Nao
そうです。
生まれも育ちも大阪ですねん♪
就職してから東京に来たんで、もうかれこれ5年は
住んでますかいな。
最初は大阪離れるのがイヤやったけど、
ライヴとか見るぶんには東京の方が優遇されてて
エエ感じですわ♪
フジロックも東京からの方が近いし、サマソニも
東京の方が盛り上がるし。
当分はこちらに住もうと思ってますねん(^^)
2005/04/11 01:00 by WOLFGANG
そうなんだ。
学生時代から東京でそのまま就職かと思いました。
それじゃ環境に適応するのは大変だったでしょうね。
最近こちらで仲良くなった大阪出身の友人が
(見た目はお嬢様風の人)
引っ越してきたばかりのときお店で値切ったら
イヤな顔をされた上に冷たく流されてしまったそうで
すごいカルチャーショックだったと話していました(笑)。

トラさん、快調ですネ
2005/04/11 17:28 by Nao
私が東京に来てカルチャーショックを受けたことの一つが、
ツッコミを入れたときに、マジギレされたことです(笑)
大阪ではツッコミは全然普通のスキンシップなのに、
こちらでは暴行になってしまうようです(^^;
あと、エスカレーターで通路を空けるのは
東京だと右側だったりして、それも最初は違和感がありましたね。
まあ、それ以外は東京も大阪とたいして変わらないかなと。
今ではすっかり関東人に染まってしまっているので、
たまに大阪の友達と話すと「お前の関西弁、キモイ」とか
言われちゃいます(TT)
2005/04/11 23:23 by WOLFGANG
そうそう、大阪と東京の違いその3。(あれ?3じゃないか?)
美容院でシャンプーをしてもらっているとき
「かゆいところはありませんか?」と訊かれて
東京の人はかゆいところがあったとしてもみんな
「いえ。ありません。」というのに対して
大阪の人はほとんどの人が
「ココ。ココがかゆい」と指摘するそう(笑)

でもサマソニのノリが大阪より東京の方が良いというのは
ちょっと意外でした〜
2005/04/12 21:41 by Nao
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