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Beginners/ 人生はビギナーズ
人生はビギナーズ

同性愛をカミングアウトした父親と初めて恋をした38歳の息子の姿を通して、人はいつでも新たなスタートが切れることを感動的にうたい上げる人生賛歌。『サムサッカー』のマイク・ミルズ監督が、自身と父との体験を基に脚本を書き上げ映画化。『スター・ウォーズ』シリーズや『ムーラン・ルージュ』のユアン・マクレガーと『終着駅 トルストイ最後の旅』のクリストファー・プラマーが父子を演じ、『イングロリアス・バスターズ』のメラニー・ロランが共演する。殻を破ることで幸せをつかむ登場人物たちを生き生きと好演し、観る者の共感を呼ぶ。

息子のオリヴァー(ユアン・マクレガー)に、ゲイであることをカミングアウトしたハル(クリストファー・プラマー)。妻に先立たれ、自身もガンを宣告されるが、父は75歳にして新たな人生をスタートさせる。一方、オリヴァーは38歳になっても、内気な性格からなかなか恋をすることができない。しかし父が亡くなった後に仲間から呼び出されたパーティーで、運命の女性アナ(メラニー・ロラン)と出会い……。
[シネマトゥデイ]


監督・脚本:マイク・ミルズ
音楽:ロジャー・ネイル
出演:ユアン・マクレガー、クリストファー・プラマー、メラニー・ロラン、ゴラン・ヴィシュニック、他
2010年/米国
★クリストファー・プラマーは第84回アカデミー賞助演男優賞を最高齢82歳で受賞


オフィシャル
 http://www.jinsei-beginners.com/






Soundtrack
Relativity Music Grp
¥ 670
(2011-05-31)

評価:
---
アミューズソフトエンタテインメント
¥ 2,928
(2012-08-03)





クリストファー・プラマー(「サウンド・オブ・ミュージック」トラップ大佐役)が第84回アカデミー賞助演男優賞を最高齢82歳で受賞して話題になった作品。

マイク・ミルズ監督の実のお父さんが「45年連れ添った妻に先立たれた後、75歳にして『同性愛者として残りの人生を楽しみたいんだ』と突然カミングアウト」。なんと監督のプライベートストーリーの映像化なのです。

「父親が75歳にして『同性愛者』をカミングアウト」という突拍子もないプロットで、しかもマイク・ミルズ監督自身によるイラストをふんだんに使用し、時折アバンギャルドな映像が差し込まれるミニシアター系の王道(インディーズ好きな私たち向けの作品)ではあるものの.....

僕が『Beginners』で最も表現したかったことは、人生の冒険についてであり、自分の殻を破ることについてだ。この映画は、病気や死というものを描いているが、始まりの話であり、変化の話であり、どんなに深刻な時でも心から人生を楽しめるものだという話だ。このストーリーは特殊だが、いわゆる「小品」として扱おうとは思わなかった、まして「きわもの」や「インディーズ映画」にはしたくなかった。僕はこのストーリーを一度語ってみたかったのだ。そして映画を通して多くの観客に寛大になってもらって、自分を進化させ革新的に生きて、僕の父のように深く人とかかわりを持ってほしかったのだ。[マイク・ミルズ]


恋愛に臆病なオリヴァー(ユアン・マクレガー)とちょっと風変わりなアナ(メラニー・ロラン)とのロマンスを軸に、「普通」からはみ出してしまって「生きにくい」人たちの心にそっと寄り添うステキなストーリーです。アナ(メラニー・ロラン)とも重なるオリヴァー(ユアン・マクレガー)のヘンテコなお母さんが切なかったなぁ。

この映画は、自分を信じることの大切さを描いている。社会っていうのは、自分たちが不安に思うような存在だったり、奇妙に思う人だったり、怖がっている人に対して、拒絶反応を起こす。「お前はダメなヤツだ」ってレッテルを貼るんだ。でも、なにも悪いことなんてない。なにも心配しなくていいから、自分を信じて、自分の持つ個性を信じて生きていって欲しいと思う。[Yahoo!映画]

これは監督の初長編映画「サムサッカー/THUMBSUCKER」(★)で来日した際のインタビュー。本作にも同じメッセージが込められているのでしょうね。心の鍵を外そうよ、と。


マイク・ミルズ監督はグラフィックデザイン、ミュージックビデオ、TVCMなどで活躍。

Air、PULP、Everything but the Girl、Les Rythmes Digitals、Moby、Yoko Ono、Jon Spencer Blues Explosinなどのミュージックビデオを作ってきた。CMでは、Levis、GAP、Volkswagen、adidas、NIKEなどの全米および世界的なキャンペーンを手がけている。


Sonic Youthの「Washing Machine」
のアートワークもマイク・ミルズによるものです。


第64回カンヌ国際映画祭でパルム*ドッグ*賞を受賞した「アーティスト」のアギーのように、コスモ(アーサー役)にもパルムドッグ賞をあげたい!哀愁が漂うショボクレ具合がなんとも可愛い!南カリフォルニアのシェルターにいたコスモを本作のチーフ・アニマル・トレーナーが引き取り、これで映画出演は3本目となるそう。

(ちなみに、アカデミー賞助演男優賞は.....クリストファー・プラマーも良かったけれど、私としては、おじいちゃん対決「ものすごくうるさくて、 ありえないほど近い」のマックス・フォン・シドーに軍配を上げたい。マックス・フォン・シドーのラストの背中の演技がありえないほど良かったです。)


まぁね、なんといっても、*普通*のユアン・マクレガーがと〜ってもステキで目がハート♪






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コメント
ユアーン!!!

完全に見逃してしまいました(T_T)
ビデオが出たら忘れずチェックします!
2012/06/20 18:10 by らら
▼ららさん
ユアンが優しくてステキだったぁーーーーー(ハート)

アカデミー賞で話題になっていたし
シネコンで上映されるとばかり思っていたのに
地味〜にミニシアターで上映されているので
ららさんも気付かなかったのでしょうね。。

8月にDVDが出るみたいだから
ぜひユアンに酔いしれてください!

2012/06/20 21:44 by Nao
8月ですね!
忘れないようにしないと^^;
ユアンを見てときめくぞー(笑)
2012/06/22 17:17 by らら
▼ららさん
ユアンの今までの作品の中で、私は今作でのユアンが一番好きかも〜
いい感じに年齢を重ねていますね、ユアンは。

カレンダーの8月3日に印をつけておいてね!
2012/06/22 21:46 by Nao
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