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We Bought a Zoo/幸せへのキセキ
We Bought a Zoo

閉鎖した動物園付きの家を買った主人公と2人の子どもたちが、愛する人の死から立ち直り、感動の奇跡を起こすまでを紡ぐヒューマン・ドラマ。イギリスのコラムニストであるベンジャミン・ミーの実体験を基に『あの頃ペニー・レインと』のキャメロン・クロウがメガホンを取り、『インビクタス/負けざる者たち』のマット・デイモンが主人公を演じる。ほかに、スカーレット・ヨハンソンやトーマス・ヘイデン・チャーチ、エル・ファニングらが共演。繊細で希望にあふれるストーリーや、シガー・ロスのメンバーであるヨンシーが手掛けた音楽にも癒やされる。

半年前に愛する妻を失ったベンジャミン(マット・デイモン)は仕事を辞め、悲しみの渦中にいる14歳の息子と7歳の娘と共に郊外へ引っ越す。そこは閉鎖中の動物園で、敷地内には動物が暮らしていた。ベンジャミンは動物園の再建を決意するも、資金難が発生するなど悪戦苦闘の日々が続く。しかし飼育員や地域の人々に支えられ、少しずつ再建は進んでいき……。
[シネマトゥデイ]


監督:キャメロン・クロウ
原作:ベンジャミン・ミー
音楽:ヨンシー
出演:マット・デイモン、スカーレット・ヨハンソン、トーマス・ヘイデン・チャーチ、パトリック・フュジット、エル・ファニング、ジョン・マイケル・ヒギンズ、他
2012年/20世紀フォックス

大の音楽ファンでもあるキャメロン・クロウ監督が「彼の音楽の中に、この映画が描きたい陰影、感情がある」と絶賛するのは、サウンドトラックを担当する、シガー・ロスのフロントマン、ヨンシー。
まさに「ヨンシーによる音楽ありきで制作された映画」といっても過言でもないほど心に残る音楽の使われ方は、キャメロン・クロウ作品ならでは!


オフィシャル
 http://www.foxmovies.jp/sk/


評価:
Soundtrack
Sony
¥ 854
(2011-12-13)





という事で、サントラにものすご〜く期待して観たのですが.....

う〜ん。ヨンシーの曲がたくさん使われて(だってサントラ盤はヨンシーのみ。)彼の独特の世界を楽しめるのかと思っていたら.....

意外と平凡?

美しい亡き妻との思い出のシーンにヨンシーの曲が重ねられ思わず泣いてしまったものの(このシーンは本当に圧巻!!)、ヒール役の検査官が登場するシーンではベタ過ぎる音が使われていたりあまりにたくさんのミュージシャンを使っているため、散漫な印象を受けてしまいました。

ちなみに使用されている楽曲は、

“Don’t Come Around Here No More” – Tom Petty
“Do It Clean” – Echo & The Bunnymen
“Airline To Heaven” – Wilco
“Don’t Be Shy” – Cat Stevens
“Go Do” – jónsi
“Living With The Law” – Chris Whitley
“Last Medicine Dance” – Mike McCready
“Buckets of Rain” – Bob Dylan
“No Soy Del Valle” – Quantic Presenta Flowering Inferno
“Sinking Friendships” – jónsi
“Like I Told You” – Acetone
“Ashley Collective” – Mike McCready
“For A Few Dollars More” – The Upsetters
“Hunger Strike” – Temple Of The Dog
“Ævin Endar” – jónsi
“Mariachi El Bronx” – Mariachi El Bronx
“Haleakala Sunset” – CKsquared
“Boy Lilikoi” – jónsi
“Cinnamon Girl” (Live) – Neil Young
“Holocene” – Bon Iver
“Throwing Arrows” – Mike McCready
“Work To Do” – The Isley Brothers
“All Your Love (I Miss Loving)” – Otis Rush
“I Think It’s Going To Rain Today” – Randy Newman
“Hoppípolla” – Sigur Rós
“Gathering Stories” – jónsi
[参考:The Playlist]



こんなに使う必要はなかったと私は思うんだけどなぁ。

Bon Iverが使われていたのはもちろん嬉しかったけれど。


Bon Iver - Holocene



Jónsi - Go Do



そして本篇。

実話がベースになっていて、個人が動物園を買っちゃうなんてすごいですよね。「その動物園に現在も家族は住んでいて、研究に大きく貢献している」とエンドロールにクレジットされていたのは、「動物園」の在り方に対するギモンへの配慮なのでしょう。その辺りも考えさせられました。

(パンフレットに原作者のベンジャミン・ミー氏と子どもたちの写真が掲載されていますが、子役の子たちに似ていて可愛いですよ。)

大好きな母親を亡くして心に大きな闇を抱えてしまった反抗期の息子とどう向き合って良いのか分からず苦悩する父親をマット・デイモンが好演。二人の関係がとてもリアルで、息子役のコリン・フォードもすごく良かったです。彼とエル・ファニングとの恋が微笑ましいの。

スカーレット・ヨハンソンは飼育員になりきって、お色気を完全に封印!こんな役もできるのですね。

父親(マット・デイモン)が「どうして動物園を買ったの?」の質問に対して答えた言葉が、エンディングと繋がります。

大きな悲しみや困難から逃げるのではなく、しっかり受け止めて、そして前へ進んでいく家族の姿には胸を打たれました。




We Bought A Zoo


アルバムを買ったのは昨年12月。その時はタイトルが「We Bought a Zoo」だし、ドキュメンタリーみたいなものを想像していたので、配給が20世紀フォックス、邦題が「幸せのキセキ」だと聞いて、驚いた〜。

邦題はどうなんだろう?と思っていたけれど、案外合っているかもしれません。





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コメント
実はこの映画の記事待ってましたw

自分もjonsiの音源目当てでこのサントラ買ったものの
やっぱり映画の方も気にはなってたんですが
無理して映画館で見る必要もないようですねー^^;

あとサントラの国内盤
ボートラとか無くなったんですね
確か前に情報見たときは
ボートラついてた気がするんですが…。
2012/06/11 23:52 by コウスケ
▼コウスケさん
>無理して映画館で見る必要もないようですねー^^;
やめてっ。
私の記事のせいで見る気が失せたなんて、やめてっ(笑)

動物園絡みのストーリーはちょっとベタだけれど
(事実に基づいているとはいえ)
愛する人を失った悲しみを乗り越える親子の描き方は秀逸でしたよ。
亡くなった奥さんとの思い出のシーンが美しいので、必見!必見!(笑)


国内盤はボートラが入っていないみたいだったので
安い輸入盤をリンクしておきました。
ボートラにするような音源がなかったのでしょうかね。。

(今日は、「人生はビギナーズ」など3本観てきましたよ。)


2012/06/12 20:55 by Nao
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