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マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙/THE IRON LADY
鉄の女
イギリス初の女性首相として強力なリーダーシップを発揮したマーガレット・サッチャーを、『クレイマー、クレイマー』『プラダを着た悪魔』のメリル・ストリープが演じる人間ドラマ。1979年の就任以来、強気の姿勢でイギリスを導いて“鉄の女”と称されたサッチャーの誰もが知る姿と、その裏に隠された孤独な一面を繊細に描き出す。監督は、『マンマ・ミーア!』でメリルと組んだフィリダ・ロイド。サッチャーの夫を、『アイリス』や『ハリー・ポッター』シリーズのジム・ブロードベントが演じる。ハリウッドを代表する演技派女優、メリルの渾身(こんしん)の演技が見どころだ。[シネマトゥデイ]

監督:フィリダ・ロイド
脚本:アビ・モーガン
出演:メリル・ストリープ、ハリー・ロイド、ジム・ブロードベント、アンソニー・ヘッド、リチャード・E・グラント、ロジャー・アラム、スーザン・ブラウン、オリビア・コールマン、ニック・ダニング、ジュリアン・ワドハム、アレクサンドラ・ローチ、他
2011米/アカデミー主演女優賞&メイクアップ賞受賞

私たちはとてつもなく規模が大きく、充実した人生を送るとはどういうことか、その意味を抽出し、それが沈殿してく様を観察したのです。とても詩的だと思いませんか?
[Meryl Streepインタビュー / パンフレットより]






オフィシャル
 http://ironlady.gaga.ne.jp/






冒頭の年老いたサッチャーさんの姿に「メリル・ストリープが演じている」という概念は一瞬にして消え去りました。

亡くなった夫の幻想と会話する年老いたサッチャーさん、若かりし頃のサッチャーさん、首相となり「鉄の女」と呼ばれた頃のサッチャーさん、実際のニュース映像、、、いくつものレイヤーが前後しながら重ねられ、彼女の栄光と挫折、そして「後悔」を描き出しています。

「リトルダンサー」などサッチャーさんを「敵」としている作品が多く私の中ではマイナスのイメージがやや強かったけれど、改めて歴史を振り返るとサッチャーさんの功績は実に大きい。女性が指導者となり得ることを証明したということも含めて。

サッチャーさんの「昔はto do(何をなすか)が重要だったのに、今はto be(何になるか/名誉や名声を得ること)ばかりになっている」という台詞が印象的でした。


邦題「鉄の女の涙」の「涙」に違和感があるよね、と夫と意見が一致。原題のままで良かったのではないの?泣いたり媚びたりといった女の武器をいっさい使わず、毅然と強烈なリーダーシップを発揮し、低迷するイギリスを救ったサッチャーさんに失礼なんじゃないかな。。



2008年に長女のキャロルが、サッチャーの認知症が進み、夫が死亡したことも忘れるほど記憶力が減退していることを明かし、2008年8月24日付の英紙メール・オン・サンデーが詳報を掲載した。それによると、8年前から発症し、最近は首相時代の出来事でさえも「詳細を思い出せなくなってきた」としている。[Wikipedia]










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