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中川一政記念美術館 & ONO MEMORIAL


先日久しぶりに中川一政記念美術館を訪れたところ、閉館間際だったせいか貸切状態で、何度も行ったり来たり、離れたり近づいたり、じっくり作品を鑑賞できて新鮮でした。

最後はキュレーターさんがDVDを見ながら解説してくださり、老いてもなおダイナミックな作品を描き続けた中川一政の世界を堪能。

松任は中川一政氏のお母さんの故郷で、本家・美術館は神奈川県真鶴にあります。

真鶴町立中川一政美術館
 http://www.town-manazuru.jp/museum/


そしてお盆にONO MEMORIALへ。アートディレクター戸田正寿氏の師匠でもある、ジャンクアートの鬼才小野忠弘氏の小さな美術館です。

1950年代にライフ誌(米)にて「ジャンクアート世界の7人」として紹介され、国際的に高い評価を受けるも、画壇とケンカして表舞台に立つことは少なくなり、田舎で美術教師をしながら創作活動を続けていたという小野氏。

彼の遺作展へ行きそのユニークでユーモラスで生命力にあふれる作品群に魅了され、ONO MEMORIALへ一度行ってみたいと思いつつなかなか機会がなかったので、やっと念願が叶うと、わくわくしながら三国の丘を上って行ったのですが.....

な ん と

高校生の現代アート展が開催されており、小野美術館であるはずなのに彼の作品は1つも展示されていないのです!

開いた口が塞がらないというか.....どうなってるの???係の人に訪ねても曖昧な答えしか返ってきませんでした。

小野氏の作品は何処へ???

ONO MEMORIAL
 http://www.ryusyokan.jp/ono.html




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コメント
ONO MEMORIAL残念でしたね。
小野忠弘氏、Naoさんに紹介していただいてから興味を持って私もちょっと調べてみました。
当時のアカデミズムはびこる画壇の中で反骨の精神を貫くのは容易なことではなかったと思います。
もともと50〜60年代の反芸術・ネオダダの作家に影響を受けて美術を志したという経緯の私なので小野忠弘氏の姿勢にシンパシーを感じます。
Naoさん、懲りずにリベンジしてくださいねー。
そうそう、小野忠弘氏は猫好きで有名だったそうですね^^
2010/08/21 12:56 by shin
▼shinさん
>ONO MEMORIAL残念でしたね。
そーなんです。。
炎天下、丘を上っていって、「写真撮影OKです」なんて言うから
嬉々としてカメラを取り出したのに、、、作品が1つもないなんてあり得ない!
古い民家のアトリエには揺さぶられるものがありましたが。

shinさんの作品を見たら、突然小野忠弘を思い出したのです。
何かつながっているような気がして。

>当時のアカデミズムはびこる画壇の中で反骨の精神を貫くのは容易なことではなかった
なるほど.....
私自身は要領が良くてずるいタイプだけれど(笑)
日和見的でなく反骨精神を貫く人にすごく魅力を感じるんです。

遺作展で見た、小野氏が年を取ってからの作品が特に好きでした。
自由で、とてもチャーミングなんですよ。
shinさんにも見て欲しいなぁ。
教え子である戸田氏はキュレーターとしても活躍されているので
小野忠弘展を東京で企画してくれたら良いのに!

>小野忠弘氏は猫好きで有名だったそうですね^^
この前shinさんにURLをお知らせする時に小野氏が猫好きだと初めて知って
すごく嬉しかった!(笑)
2010/08/22 22:21 by Nao
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