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重力ピエロ
「本当に深刻なことは、陽気に伝えるべきなんだよ」――どんなに辛く重苦しいことがあっても、楽しそうにしていればきっと軽やかに乗りこえられる――

重力ピエロ
作家・伊坂幸太郎のベストセラー小説である、傑作ミステリーの映画化作品。数々の伏線を基に、一つに絡み合ったすべての謎が解けたとき、過去から今へとつながる家族の真実が明らかにされる。物語の核となる兄弟役に挑むのは、『それでもボクはやってない』の加瀬亮と『天然コケッコー』の岡田将生。主人公の両親にふんするのは、小日向文世と鈴木京香。監督デビュー作『Laundry ランドリー』で高い評価を得た、森淳一の演出手腕にも注目したい。(シネマトゥデイ

監督:森淳一
原作:伊坂幸太郎
企画・脚本:相沢友子
音楽:渡辺善太郎
撮影:林淳一郎
主題歌:S.R.S
出演:加瀬亮、岡田将生、小日向文世、吉高由里子、岡田義徳、渡部篤郎、鈴木京香、他

オフィシャル
 http://jyuryoku-p.com/

↓「動画を見る」をクリックしてトレイラーをご覧ください。





「重いテーマなのに不思議と穏やか、そして爽やかでした。」

映画を観終わった直後、チケットを送ってくれたT氏にメールした私の感想です。

先ほど原作者の伊坂幸太郎氏のコメントを読んでみたところ、同じような記述が。
このお話を書いていた時の僕は、「楽観的でもなければ悲観的でもない」「やり切れないけれど爽快感がある」そういう小説を書きたかった。

映画『重力ピエロ』も、まさに『やり切れないけれど爽快感がある』作品でした。

「ファンタグレープ」のくだりでは涙がポロポロこぼれてしまって・・・。

キャスティングのセンスが抜群。岡田将生は演技派には見えないのに、『ホノカアボーイ』で演じていた不器用な青年レオとは全く別人のハル(春)そのもので、ひょっとしてすごい役者さんになるかも?ハルは左利きでしたが、岡田将生君自身が提案して、左利きという設定にしたそうです。(本当の左利きならレ点のつけ方が逆になるはずなので、左利きの私には違和感アリでしたが〜)

そして鈴木京香。「あれ?鈴木京香って子どもがいたっけ?」と思ってしまったほど母性が溢れていて、美しさ、強さ、悲しさ・・・適役でした。


原作も読んでみなければ(本はずいぶん前に購入済み.....。)司法における問題点なども踏まえながら、常識を超えて「うん、いいよいいよ」と心の中でうなずいてしまったのでした。




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コメント
加瀬亮が好きなので、観てみたいなーと思ってたんだけど、友達の間では賛否両論・・・。
でも、他の俳優さんも好きな人多いなあ。
やっぱり観てみようかな。
2009/06/28 01:27 by りぐ
おー、めずらしく(?)Naoさんと泣きどころが被った。
「ファンタグレープ」もうたまらんです(涙)。
最初と最後のハルの跳躍に爽快感が表れてました。
お気に入りのシーンです。
岡田くん、いいですね。へへ。
左利きNaoさんのツッコミ、さすがです。
レ点が逆になるって初めて知りましたよ。
2009/06/28 16:12 by
↑コメントshinです。
2009/06/28 16:13 by shin
▼りぐさん
>友達の間では賛否両論・・・。
2時間で全部描くのは無理だから、原作のファンには、物足りないかもしれない・・・。

でも本当にキャスティングで成功していると思うな。
私は面白かったです。
りぐさんも、加瀬亮が好きなら、ぜひ。ぜひ映画館で!(私、回し者?笑)
2009/06/29 17:19 by Nao
▼shinさん
>おー、めずらしく(?)Naoさんと泣きどころが被った。
ははは。私、いつも人と違うとことで泣いてますからね(笑)

そうだ!shinさんのは「ネタバレ注意」だったので、映画を観てからちゃんと読もうと思って
それでこの前伺ったのに、MANDOのCJがサマソニに来ないという記事にショックを受けて
読まずに帰ってしまった;;後ほどゆっくり読ませていただきますね。

>「ファンタグレープ」もうたまらんです(涙)。
shinさんもでしたかー。優しいお兄ちゃん、たまらんです。
あの子たち上手すぎる(涙)

>岡田くん、いいですね。へへ。
ふふ。
小日向文世や加瀬亮が良いのは最初から分かっていたけれど・・・
岡田君が「ホノカアボーイ」のレオの時とは「顔」まで違っていましたよね?

>左利きNaoさんのツッコミ、さすがです。
私は普段字は右で書くけれど、図を描いたり、線を引く時は左手なんです。
岡田君が役作りで左利きになってくれたのは嬉しいけれど、ちょっと惜しかった(笑)。
2009/06/29 17:21 by Nao
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