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SUM 41
chuck(初回)
chuck(初回)

SUM 41の3rdアルバム。タイトルのCHUCKとは、彼らがドキュメンタリー映画に出演するため訪れたコンゴで内紛に巻き込まれ、危険な状態に陥った時に救い出してくれた国連職員の人の名前らしい。そのコンゴで作ったという曲が1stシングルカットのM-3 We're All To Blame(映画『ゴジラ』のテーマ曲)。歌詞の内容は明らかに戦争へのアンチテーゼなのに、PVは相変わらずおバカなのがSUMらしい(笑)。

UKで成功するには「音楽性」と「見た目」が重要、というのが私の持論・・・。でもアメリカ(SUMはカナダ出身だけれど)で成功するのに必要なものは「音楽性」と「巧さ」なのではないかとSUMの新譜を聴いて強く感じた。SUMは本当に巧いよねー。

今回はメロディアスな曲がたくさんあって驚いた。パンクの枠を超えて、彼らが今感じたことを誠実に音にしているという感じ。M-5 Some Say、M-8 Slipping Away、M-11 Pieces、M-12 There's No Soluthionなどは、ブリティッシュ・ロックを好んで聴いていたというデリックの新境地。でも決して枯れてしまったのではなく、パンキッシュな曲は一層アグレッシヴ&パワフルで、全曲それぞれに良く全く穴がない。

初回エディション・ボーナスDVDは今年のサマソニと2003年5月ベイNKホールのライヴ映像で、これもすっごく良かった。やんちゃぶりが楽しい。SUM 41は4人それぞれ個性があって、バランスがとても良いバンドだと思う。

↓こちら2ndもお薦め。特に"Still Waiting" と"The Hell Song"が大好き。PVも笑える。

ダズ・ディス・ルック・インフェクテッド
ダズ・ディス・ルック・インフェクテッド
サンセット2

『モーターサイクル・ダイアリーズ』 チェ・ゲバラはキューバ革命を成功させた後国際的な革命闘争に参加するためにキューバを離れ、アフリカ各地を歴訪し、コンゴでは闘争に参加したそう。それから約40年。SUM 41が訪れたコンゴには未だ平和は訪れていないということだろうか。でも、ミュージシャンたちが強烈に反戦メッセージを歌やミュージックビデオにぶつけることができるようになったということだけでも、社会は前進したのかもしれないね・・・。


NMEのサイトを見ていたら、カールがClientという女性アーティストとコラボしているビデオがあった!→コチラ

カールはやっぱりかっこ良くなったよね〜。こういうキザな雰囲気も似合うし、カールの声って他の人とハモると一層魅力を増す感じ。私はピーターに言いたい。「当てつけみたいなことばかりしていたら、他の人にカルロスを奪われてしまうよ!」
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