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HOPE OF THE STATES
ザ・ロスト・ライオット
ザ・ロスト・ライオット

クラシックのようなスタイルで荘厳なイメージの、ポリティカル・ソング。ダダとかアナーキーとか、そういった文化や思想の新しい称号を彼らに作ってやらなければならないのかもしれない。

サマーソニックで彼らのパフォーマンスを見ることができた。マリンスタジアムから炎天下ダッシュで戻り、彼らのステージになんとかギリギリセーフという状況、私は前方へは行かずPA付近のフェンスに寄りかかって聴いていた。歌詞はよく聞き取れなくてもプロジェクタで映し出されるスクリーンから内容はイメージできて、彼らの世界にすっかり引き込まれてしまった。今改めて訳詩を読んでみると、ずぅ〜んと重い。こんなに真剣に歌詞カードを読んだのは初めてかもしれない。

アルバム『The Lost Riots』が、心地よいサウンドとくだらないリリックばかりのソングライティング不況の年を横目に、ホープ・オブ・ザ・ステイツが鮮烈なメッセージを持つバンドだということを知らしめていることだ。

レーベル公式サイトにあったテキスト。これにはちょっと異議アリよ。好きだのキライだのという歌が「くだらないリリック」だというだろうか。聞く側の素人の私たちが勝手なことを言ったり、ギャラガー兄弟のように毒を吐くのはアーティストの個性としてOKだと思うけれど、送り手サイドの人間にはこういう発言をしてもらいたくない。社会的メッセージを持つ歌だけに存在価値があるのではないはず。「心地よいサウンドとくだらないリリック」の歌に私たちは癒されているのだから。

彼らのメッセージを正面からがっちり受け止めて聴くも良し、漠然と壮大な音を楽しむだけでも良し。

でも彼らの歌は、絶対CDよりも生で聴いた方が良い。スクリーンを見ながら彼らの世界にどっぷりつかって・・・。(CDで聴くとヴォーカルがイマイチ好きではないの。彼らの歌の持つ意味を『メタ化』(笑)するにはああいう歌い方がベストなのかな。)

サポートアクトとしてHOPE OF THE STATESが名古屋のリバティーンズのライヴに参加するらしい。対極にあると思われる彼らが楽屋でどんな話をするのか興味津々ね。
レーベル公式サイト >>

HOPE OF THE STATES
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